待機児童の次女1歳の入園が4月の末に急に決まり、待機児童改め保育園児になれました(´∀｀)安心と寂しさと不安で情緒不安な次女ではなく、®️mamaです。こんにちは。

慣らし保育などの事は後回しにし、この季節に保育園で大流行しているウイルスについてまとめました。はい。次女、きっちりと保育園の洗礼を受けてます笑洗礼を受けるのは想定内で、長女もその道を通り今では強い体になってきました！

1 【ヒトメタニューモウイルス】

【ヒトメタニューモウイルス】

なにそれ？聞いたことない！長女もたくさんの洗礼を受けましたが、【ヒトメタニューモウイルス】と言う名のウイルスは初めて聞きました。まだまだ名が知れていないウイルスです。ほんの１時間前に小児科のドクターから聞いたお話をまとめておきます。

【ヒトメタニューモウイルス】とは、1〜3歳までの幼児に大流行することが多いそうです。ただ他の年齢の方でも免疫力が低下していれば感染をする可能性はあります。気管支炎や肺炎などを引き起こしてしまう可能性のあるウイルスです。

症状

風邪の症状に似ています

咳 …１時間程度続きます。最初は少し咳が出ているな程度だったのですが痰が絡んだ咳にかわってきました。少しゼイゼイとした咳をしています。悪化すると、喘息のような症状が出始め肺炎を併発してしまったりするので注意が必要ですね。
熱…4.5日続きます。37.5度〜38.5度をいったりきたりと、4日程今で続いています。
鼻水…4日目にして鼻水が大量に出始めました。

風邪の症状だけど長引きます…

検査方法

【ヒトメタニューモウイルス】の迅速キットを使用します。鼻の中を細い綿棒で拭います。経験した事がある方も多いと思いますがインフルエンザの時の検査方法と同様です。5分程度で鑑別できます。長くても15分程度です。

次女は鑑別してもらっている間に吸入をしてもらいました。聴診器は大っ嫌いで大泣きしますが吸入はお得意です笑

治療法

【ヒトメタニューモウイルス】には残念ながら特効薬はありません…基本的に対処療法を行います。水分補給と睡眠！！ただ、まだまだ小さい体の子供なので症状が辛い時は咳や鼻水を抑えたり、熱を下げる為のお薬は出してくれます。

アンヒバ坐薬…熱冷ましです。
ツロブテロール塩酸塩DS…気管支を広げてあげましょう。
カルボシステインDS…痰を切ってあげ、鼻づまりを和らげてあげましょう。
プラスマリンA…痰を減らしてあげましょう。
アスベリン散…こちらも痰切りですね。

とにかく気管支炎、肺炎にならないようにしてあげよう！！って事です。2から6を一つにまとめてもらってます。お薬大好きなのできっと一つずつでも飲みます。でも何回もあげるのめんどくさいからね笑

同時感染に注意！

熱が長引く時は中耳炎や肺炎などを起こしていることもあるので、薬が残っていたとしても早めに受診をしましょう。自分の症状をうまく大人に伝えれるようになるのはまだまだ何年も先の話です。どこが痛いのか、気分が悪いのか何も情報が分からない乳幼児。少しでも変だなと思う事があれば受診して下さいね！と我が家のかかりつけ医はおっしゃって下さいます。最初にそう言って下さると受診し易いですよね。

保育園にはいつから？

実は【ヒトメタニューモウイルス】は集団感染に注意する必要があるウイルスですが、インフルエンザや水疱瘡などのように熱が下がってから何日とかの決まりはないんです。また、登園許可も必要ありません。保護者の方のさじ加減って事になります…ゲホゲホして熱があるのに登園させる保護者はいないと思います。ただ、かかりつけ医は、すでにクラスの子達はもう曝露しています。熱が下がって元気だったら少し位の鼻水や咳は気にする必要はない。あくまで私の考えですけどね…と、おっしゃっていました。

完全に症状がなくなるには長い子だと2週間程かかるそうです。いやいや、2週間も仕事休めへん！！ってのが、ワーキングママの素直な気持ちだと思います。私も2週間とか…困り果てます…。ごめんなさい。我が家は幼稚園にはお世話になった事はないので幼稚園の事は分かりませんが、保育園のママはワーキングママがほとんどだと思います。仕事を2週間も休むなんて！って皆同じ気持ちだと思っています。保育園なんか移し移されお互い様！位の気持ちでいないとね(^^)完治するまで、でも預けれる人もいない、でもでも仕事は休めない…あまり神経質に考えると負のループに入ってしまいますよ！！ワーキングママの皆さん、大らかに大らかに(´∀｀)お互い様♡