娘を自分の感情任せに怒鳴り散らしてしまって気分が沈んでいる®️mamaです。
世のお母さん。虐待と紙一重やわ…って位、子供を叱ったことありますか？母親9歳の私。何度もあります。その度に、あーやってしまったなー。言いすぎたな。なんて小ちゃい心なんだ…と自己嫌悪に陥ります。
34歳。自分の母の偉大さに気付かされるばかりです。たくさん心配もかけたし、たくさん嘘もついたし、たくさん困らせたし。それでもいつも信じてくれてた母。すごいなー。私は娘に心配かけさせられたら怒るし、嘘ついたら怒るし、困らせられた日には…大激怒ですよ…情けない。
頭が冷えた時、後悔の念に駆られます…
娘に怒りすぎたって時にはいつもその後に料理しながら、お風呂に入りながら熱唱する歌があるんです。その歌の歌詞が自分の小ささをさらに際立たせるんですけどね笑
【自分を落ち着かせる歌】
古謝美佐子さんの童神（わらびがみ）。NHKのちゅらさんの挿入歌になっていたり、夏川りみさんが日本レコーダ大賞で受賞されていたり、城南海さんが八日目の蝉の主題歌として歌われていたりとたくさんの方が歌われており、聞いたことある！って方多いと思います。
母親の包容力の大きさが表現されていて、怒りすぎた後に聞くと自然と涙が流れます…そして、反省し落ち着きます笑いつも童神に助けられています。
【童神（わらびがみ）の歌詞】
１．
天(てぃん)からの恵み 受けてぃ此(こ)ぬ世界(しげ)に
生まりたる産子(なしぐあ) 我身(わみ)ぬむい育(すだ)てぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽(ていだ)ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
まさ勝さあてぃ給(たぼ)り
２．
夏ぬ節(しち)来りば 涼風(しだかじ)ゆ送(うく)てぃ
冬ぬ節来りば 懐(ふちゅくる)に抱(だ)ちょてぃ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月ぬ光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
大人(うふっちゅ)なてぃ給(たぼ)り
３．
雨風(あみかじ)ぬ吹ちん 渡り此ぬ浮世(うちゆ)
風(かぜ)かたかなとてぃ 産子(なしぐわ)花咲かそ
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛(かな)し思産子(うみなしぐわ)
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
天の光受きてぃ
ゆーいりよーや ヘイヨー ヘイヨー
高人(たかっちゅ)なてぃ給(たぼ)り
【童神の訳、母親の愛の深さ】
1.天からの恵みを受けてこの世界に
生まれた我が子私が守り育てる
愛しい我が子泣くなよねー
太陽の光を受けて芯が強い優秀な人になってください
2.夏が来れば涼しい風を送り 寒い冬が来れば懐に抱くよ 愛しい我が子泣くなよねー
芯が強い大人になってください
3.渡る浮世には雨風も吹く そんな時は自分が風よけになって
我が子の花を咲かせてあげたい 天の光を受けて芯の強い神高い人になってください
こんな感じでしょうか？少し解釈が間違っている所もあるかもしれませんが…
涙ボロボロ出ませんか？？
【初心にかえろう】
母親だって人間だから間違うこともあるし、感情任せに怒鳴ってしまうこともあります。私はそんな時この童神を聞いて歌って心を落ち着かせ初心にかえります。初心、そう出産の日のことです。
初めての出産。不安と痛みに何度発狂したでしょう笑 でも産声を聞いた瞬間の事思い出してください。あー、やっと終わった…が正直いちばん最初の出産直後の感情でした笑 けどね、我が子が自分の腕の中に運ばれてきた時、この子を絶対に幸せにする。この子だけは絶対にどんな事があっても守り抜く。って思いましたよね☺︎歌詞のように暑くないかな？寒くないかな？心配ばっかりしてた赤ちゃん時代。鼻水が出ようもんなら、風邪を引かせてしまってごめんと落ち込み。あーほんと純粋で可愛かったなー。気づけば一人前の口を聞くようになり、しかも自分と同じ口調！これがまた腹立つのよ(￣▽￣)心の中で思います。私が必死になって育ててきたから、そんな偉そうな口が聞けるんやからな！と。あ、あかんあかん。ここまで振り返ってきてしまうとまた腹が立つので…初心にかえって赤ちゃんの時までにしておききましょう。振り返ってくるのは笑
いつも冷静で優しいお母さんは私の憧れで絶対になれる自信はありません笑 私のように怒りんぼのお母さん。初心にかえれる歌を見つけてみてください。仕事に行ってる時は通勤で歌を聴いてましたが、専業主婦になって歌を聴くということもほとんどなくなりました。歌を聴いて熱唱する！最高のストレス発散にもなりますよね。
古謝美佐子さん。いつも私を初心にかえらせてくれる歌詞をありがとうございます。これからも童神に支えられ子育てに奮闘します！
