ひな祭りの由来とは?雛人形は必要なの??

来月はお雛祭りですね。朝からせっせとお雛様を出しました。昨年は全く興味のなかった次女、今年は喜ぶかな?と思いきや泣いた…怖いらしいです。かわいそうに…お雛様。

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ひな祭りの由来

ひな祭りと言えば女の子の日ですよね。女の子の成長を願う日です。

雛人形を飾って、白酒や桃の花を供えてお祝いします。

中国から伝わった節句で、元々は人形を川に流して厄祓いや邪気祓いを行なっていたそうです。その頃、女の子達の間ではひいな遊びが流行っており今で言う人形ごっこ?おままごと?ですかね。そのひいな遊びと人形を川に流すが結びついて流し雛が誕生しました。

現在でも各地で行われているんですね!全く知りませんでした。祖父の家がある兵庫県たつの市でも春分の日に行われているとは。なぜ母は教えてくれなかったんでしょう。

また鳥取県には流し雛の館という所があり流し雛作りを体験出来たり、4/18には流し雛のイベントが毎年開催されているようです。1度行ってみたいですね。今年は残念ながら水曜日なので行けそうにないです…

現在では流すのではなく飾るのが主流になっていますね。

雛人形は誰が買うの?

今年初節句を迎えられる女の子の赤ちゃん。おめでとうございます。すくすくと大きくなりますように。

さてお祝いをする前にいったい雛人形は誰が買うの??

これは地域によって違うと思いますが、お嫁さんの実家が雛人形を贈るという習わしがある所が多いみたいですが…結構揉めるみたいですね笑

我が家もそうですがあまり大きい雛人形を頂いても飾る場所に困ります。7段飾りとか憧れましたけどね。

習わしももちろん大事ですが、高価なものでもあるのでよく話し合ってみて下さい。

我が家はどちらの両親も長女に雛人形を買いたいと申し出てくれたのですが、丁重にお断りしました。本来なら縁起が悪いとされているのですが、私のお下がりです。その子の成長を願いその子の厄祓いのためのお雛様なので一人一体が当然のようです。お下がりなんて滅相も無い!って事ですが、実家で全く出してももらえず暗闇で眠ってるほうがよっぽど縁起が悪いと思うのですが…毎年きちんと出してあげて私と長女のそして今では次女の健康と幸せ多き1年を見守ってくれています。

姉妹だと一人一体?

本来ならそうあるべきですが…3姉妹なら三体??豪邸しか無理ですよね。昔は

  • 長女には雛人形を
  • 次女には市松人形を
  • 三女には童人形を

贈っていたようですね。

我が家も次女が産まれた時に主人の実家から市松人形を!と言われたのですが…主人が断固拒否。怖いから嫌だ!と笑 今の市松人形は結構可愛らしい子も多いんですけどねー。絶対に嫌!だそうです。

次女には吊るし雛を買っていただきました。

確かに市松人形よりは可愛いですね。

我が家の私のお下がりのお雛様と吊るし雛です。三人官女の持ち物がシルバニアファミリーの子達の持ち物に変えられていたり、なくなっていたりと…いたずらされてますが…

吊るし雛とは?

雛人形と同じです。女の子の健やかな成長をねがうものです。江戸時代には貧富の差があり雛人形は高価な物の為買えない家庭もたくさんありました。でも周りの大人が子供を思う気持ちは一緒です。お母さん、おばあちゃん、叔母さん、近所のおばちゃんがその子の幸せを願ってたくさん小さい人形を縫い、そして吊るしたことが始まりなんですね。とても素敵ではありませんか?洋服、食べ物、動物など願いが込められた物がたくさん吊るしてあります。

まとめ

お雛様があろうとなかろうと、新品だろうとお下がりだろうと両親や祖父母が願うことはただ1つ。我が子が健やかに幸せ多き人生でありますように。ですよね。どんな形でも誰が買おうと誰が作ろうと私は良いと思います。子供が作って帰ってくる手作りのお雛様なんか世界に2つとないお雛様です。素敵すぎる!!

当日は節約ちらし寿司でも作ろうかなと考えている®️mamaでした。

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